top of page

HOME ≫ コラム一覧 ≫ マイクスピーカーで窓口業務をスムーズに!マイクスピーカー選びのおすすめポイント

マイクスピーカーで窓口業務をスムーズに!マイクスピーカー選びのおすすめポイント

窓口に設置するマイクスピーカーの選び方 機能性で選ぶなら4つの機能に注目

アクリルパーテーション越しの窓口業務のスムーズ化を目的にマイクスピーカーを導入するなら、エコーキャンセル・マイクの音の拾い方・全二重会話機能・接続方法・電源の確保の仕方に注目してみましょう。

おすすめしたいマイクスピーカーの選び方

マイクスピーカーとは集音マイクとスピーカーを内蔵した音声補助装置です。

マイクスピーカーが注目される理由

マイクスピーカーは主に次の2つのメリットがあります。

  • 会話中の声など音が聞き取りやすくなる

  • ハンズフリーで会話しやすくなる

パズルの中に書かれた選び方を覗くルーペ

マイクスピーカーを活用することで、無理に大声を出したり同じ内容を何度も聞き返したりしなくてもよくなります。そのため、アクリルパーテーションの設置によって音が聞こえづらくなっている場所(ホテルのフロント・行政の窓口など)での導入が増えてきました。

マイクスピーカーの選び方

マイクスピーカーにも様々なメーカー・種類がありますが、どれを選べばいいのかわからない、という方も少なくありません。

おすすめの機能は次の4つです。

  • エコーキャンセル機能

  • 全二重会話機能

  • 音の拾い方

  • 設置方法・電源の確保の仕方

 

それぞれ詳しく見てみましょう。

<エコーキャンセル機能>

エコーキャンセル機能とは、スピーカーから発信された音をマイクが拾ってしまいハウリングしてしまう現象を防ぐ機能です。

集音マイクとスピーカーが1つにまとまっているマイクスピーカーの場合、ハウリングが起きやすくなります。また、窓口業務で使用する場合には、相手側スピーカーの音をこちら側のマイクでも拾ってしまうため、より一層ハウリングが起きやすくなります。

そのため、エコーキャンセル機能が搭載されているマイクスピーカーが必須となります。特に近接型双方向エコーキャンセル技術を搭載していると、窓口業務においてもクリアで聞き取りやすい会話が実現できます。

<全二重会話機能>

相手を目の前にした窓口での会話では、交互に話すトランシーバでの会話(半二重)とは違い、お互いの音声の「被り」は自然に発生します(全二重)。

エコーキャンセル性能が弱いマイクスピーカーでは、ハウリングを防ぐために、2つのマイクのうち、どちらか1つだけしかONにしないものがあります。そうすると、会話音声が被った場合、どちらか一方の声しか聞こえないため、音声がぶつぶつと途切れて不自然な聞こえになります。

全二重会話機能のあるマイクスピーカーでは、普通の会話が、そのまま途切れることなく自然に聞こえます。

<音の拾い方>

マイクスピーカー内蔵の集音マイクには拾いやすい音と拾いにくい音があります。拾いやすさを左右するのは、音の発生源との距離や音がマイクに届く角度です。想定されるコミュニケーションや設置環境によってどの程度の音を拾えばいいかも異なりますので、可能であれば実際の音を確認してみましょう。無償トライアルができると安心できます。

 

<設置方法・電源の確保の仕方>

設置方法として、机上に置くタイプと、アクリルパーテーションに取り付けるタイプがあります。

アクリルパーテーションに取り付けるタイプは、机上スペースが不要なため省スペースで済むというメリットがあります。また、目の前の相手から声が聞こえてくるように感じるため、相手の顔を見ながら自然に会話をすることが可能となります。

また、安定的に電源を供給できる機能も見逃せません。特にUSBコネクタで接続できるアダプタは使い勝手がよく電力を供給しやすくなります。ACコンセントが近くにない場合でも、モバイルバッテリやPCのUSBポートから電源を供給できるため、臨時に設置した窓口でも気軽に使用することができます。

マイクスピーカーは機能性も当然重要ですが、機能性とコストパフォーマンスのバランスも重要です。必要な機能がそろっているマイクスピーカーを見つけたら、値段や設置のしやすさなども併せて確認してみましょう。

機能性の高いマイクスピーカーで窓口業務の課題を解決

受付対応が必要な窓口業務は、アクリルパーテーションやマスクなどでコミュニケーションがとりづらくなるといった課題を抱えています。そのコミュニケーションの課題を補完・解決できるのがマイクスピーカーです。

様々な種類のマイクスピーカーがありますが、機能性で選ぶなら以下4つをチェックしてみましょう。

  • エコーキャンセル

  • 全二重会話機能

  • 音の拾い方

  • 設置方法・電源の確保の仕方

ビックリマークと人差し指

ファーフィールドサウンドはパーテーション取付型双方向会話アシストシステム「kicoeri」をご提案しています。20年以上、音声信号処理技術の開発とそのソフトウェア実装で培ったノウハウがつまっている、自然で聞き取りやすい音のマイクスピーカーです。背面にマグネットがついているので、マイクスピーカーごとアクリルパーテーションに簡単に取り付けられます。

アクリルパーテーション越しに声が聞こえない、聞き取りづらいという課題が発生している窓口業務などでぜひ、ご検討ください。

パーテーション取付型双方向会話アシストシステム kicoeri

パーテーションに取り付けるマイクスピーカー「kicoeri」についてのコラム

窓口(ホテル等)にマイクスピーカーを設置するならファーフィールドサウンドへ

Company name

CEO

​OFFICE

Establishment

E-MAIL

URL

KICOETECH LLC

Akinori Kawamura

Tokyo, JAPAN

June 2024

info@kicoetech.com

https://www.kicoetech.com/

bottom of page