感染症対策例としてアクリルパーテーションは必須!
新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに、これまでになかったような感染症対策グッズが登場しています。中でも日常生活の中で当たり前になったのが以下の2つです。
-
衛生保持を目的にした対策グッズ:消毒液・消毒液スタンド
-
物理的に飛沫をガードする対策グッズ:アクリルパーテーション・ビニールパーテーション・個人ブース
基本的な感染症対策としても理にかなっているため、新型コロナウイルスだけでなくインフルエンザや一般的な風邪対策として日常の光景となっています。
衛生保持を目的にした対策グッズ
メインとなっている対策グッズが消毒液・消毒液スタンドです。新型コロナウイルスに限らず、接触感染が主要な感染経路となっている感染症は少なくありません。なんらかの理由でウイルスが手についてしまい、その手で目・鼻・口などにふれてしまい感染してしまう経路が一般的です。
この感染経路を防ぐには手についたウイルスを落とす手洗い・アルコール消毒が有効です。そのため屋外から建物内に入るとき、個々の部屋に入室するタイミングでのアルコール消毒が日常になっています。
物理的に飛沫をガードする対策グッズ
オフィスや店舗に限らず、様々な場所で活用されている感染症対策グッズがアクリルパーテーションです。
手から口・鼻についてしまったウイルスはせき・くしゃみの飛沫によって拡散します。そこで、飛沫を物理的にガードできる感染症対策グッズとして日常的になりました。
<アクリルパーテーション・ビニールパーテーション>
物理的に飛沫を防止するだけでなく、オフィスのレイアウトアレンジにも使えるのがメリットです。感染症対策でテレワーク導入が進んだ企業も多く、これまでのような大規模オフィスが必要なくなった事例も多いです。
また、フリースペースで仕切りがないデスクやカウンター形式の飲食店などでもよく活用されています。簡単に位置を変えられるタイプやしっかり固定するタイプなど要望にあわせて設置できるため、多くの場所で取り上げられています。
<個人ブース>
周囲から隔離されている個室感のある空間を作れる対策グッズで、オフィスや学校・学習塾の自習スペースなどでよく見かけます。周囲の音をシャットアウトして没頭できるのが魅力です。
普段は開放感のある場所で仕事をしているものの、Web会議を行うときにはマイク付きヘッドホンをつけて個人ブースに移動する、といった方におすすめです。
その他の対策グッズ
衛生保持・物理的に飛沫をガードする対策グッズ以外にも下記のような感染症対策グッズが登場しています。
<健康状態をチェックするもの>
-
非接触型体温計
-
CO2濃度測定器
<接触を避けるもの>
-
フロアサインラベル
-
キーボードカバー
-
自動開閉式ごみ箱
-
ドアオープナー
-
その他抗菌グッズ
感染症対策グッズのデメリット
感染症対策グッズはもはや日常になくてはならないものです。しかし、感染症対策グッズが原因でこれまでにはなかった“困ったこと”も生まれています。
特に大きいデメリットが、アクリルパーテーションの設置などによってコミュニケーションがとりづらくなった問題です。音は空気の振動を伝わって聞こえるため、アクリルパーテーションが空気の振動をブロックして音が聞こえにくくなります。物理的に飛沫を防げるため、スーパーのレジや様々な受付窓口など会話が欠かせない場所ほど設置されますが、相手の声を聞き取りづらい、といった問題は見逃せません。
感染症対策・会話の聞きとりやすさ どちらも両立
様々な感染症対策グッズとして物理的に飛沫を防止するグッズは多くありますが、その中でもアクリルパーテーションは日常的によく見る風景となりました。しかし、アクリルパーテーションは飛沫と同じく空気の振動も防いでしまうため「会話しづらい」「音を聞き取りづらい」という問題の原因ともなっています。
kicoeriはその問題を解決するマイクスピーカーです。
アクリルパーテーション越しに会話しづらい、音が聞き取りづらいことは接客業の現場の人にとっては頭を悩ませる問題です。しかし、感染症対策のことを考えると撤去もできません。
kicoeriは聞き取りづらい音声を集音マイクで拾い、より聞きとりやすい状態にして相手に届けることができます。アクリルパーテーション越しではコミュニケーションがとりづらいが撤去はできない、というジレンマを解決できる音声補助装置としてご活用いただけるのが魅力です。
トライアルでお試し設置もできるので、お気軽にご相談ください。
パーテーションに取り付けるマイクスピーカー「kicoeri」についてのコラム
パーテーション越しでの会話をスムーズにするマイクスピーカーならファーフィールドサウンド
Company name
CEO
OFFICE
Establishment
URL
KICOETECH LLC
Akinori Kawamura
Tokyo, JAPAN
June 2024